メディア情報学講座

2つの研究室が共同して学んでいます。各バナーから各サイトへお入りください。


メディアリテラシーおよびメディア教育、マスメディア、地域メディア、メディアの表象、アートなど社会に働きかける実践と理論を融合し研究します。

  • 堀田 龍也 教授 (Prof. Tatsuya Horita)
  • 坂田 邦子 講師 (Senior Assis. Prof. Kuniko Sakata)

研究キーワード:
メディア、コミュニケーション、カルチュラルスタディーズ、メディアリテラシー、情報リテラシー、メディア教育

メディア社会の変動に対応するための知力を養う

メディアテクノロジーの発展とともに、メディア社会は、いま大きな地殻変動を経験しています。
古いドグマにとらわれない、メディア研究のための新しく柔軟なパラダイムとパースペクティブを生み出すことが、現在メディア研究に課されてされている緊急の学問的要請であると考えています。
本研究室では、この要請に応えるために、(1)批判的な視点、(2)実践的な姿勢、(3)協調的な対話を重視しながら、多彩な研究を行っています。


芸術・文学からサブカルチャー、ポピュラー・カルチャーまで、さまざまなメディア・コンテンツを記号論的手法を用いて研究します。

  • 窪 俊一 准教授 (Assoc. Prof. Shunichi Kubo)
  • 森田 直子 准教授 (Assoc. Prof. Naoko Morita)

研究キーワード:
記号論、表象文化論、メディア・コンテンツ、マスメディア、ポピュラー・カルチャー

様々なメディアを介したテクスト/コンテンツを読み解く

私たちの研究室では、芸術・文学からサブカルチャー、ポピュラー・カルチャーまで、さまざまなメディア・コンテンツを記号論的手法を用いて研究しています。その際、同じくメディア情報学講座に属するメディア文化論分野とも協力しつつ、コンテンツを媒介しているメディアの特性や可能性について問うことを重視しています。また分析にあたっては、文化事象が生産・消費される社会的政治的状況をも視野に入れ、記号論のほか、ポスト構造主義、言説分析、ジェンダー理論など現代の批評理論の成果を活かして分析・考察することを目指しています。